2012. 05. 23  
昨日の記事に対し、早速M君が反応して、質問をくれた。サンキュー

<M君:横井さん、また質問をさせていただきます。現在、私のチームでは、アップとして、キックダッシュをやっているのですが、方法としては
4人(FW/BK関係無し)が菱形に並ぶ
ある程度の距離からキッカーがロングキック、またはハイパントを蹴りこみ、チェイス1名+キッカーがプレッシャーをかける
DF側の4人の誰かがコールをかけてキャッチ→4人でチェイスに来た2人を抜き、奥までランパス
という具合にやっています。しかし私個人は、どうもこのやり方が、果たして
キックダッシュという練習を最大限に有効活用できているのか疑問なのです。
疑問そもそもFW/BK関係無しに4人が、しかもきれいに菱形に並んだ状態で、ボールが飛んでくる状況があるのか?
疑問キャッチした後の攻撃は、果たしてランパスだけなのか?場合によっては、ハイパント、またはエリアによっては、ロングキックを仕掛けることもあるのでは?(もちろんアップとしてキックダッシュをしているので、体を温めるには、ランパスを行うのがいいのかもしれませんが)
という2つの疑問があります。
チームの幹部にそれを説明したところ、「じゃあ、どういうやり方がいいかな?」と言われ、「FWとBKを分けて、FWは少し前のポイントから下がりつつライン参加する方法はどう?」と言ったところ、「でもキックミス等でFWにボールが飛んでこないとも言い切れないでしょ?」「キックキャッチは全員ができるようにならないと!」と一蹴されてしまいました。
キックダッシュというメニューを、最大限に活用するには、どのようなやり方がいいのでしょうか?ご回答いただけると幸いです

私の推奨策は、やはり「ゲームシチュエーションで練習すべき」ということ。さて、どのようにすればよいでしょう。そのやり方を、一日考えて下さい。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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