2012. 05. 25  
さて、次の問題「グランドが半分しか使えない」については、長さが足りない
なら「エアーキック(実際には蹴らないで、蹴られたボールを想定して動く)
方式」でやればよい。どうせロングキックを追う場合は届かない「の作り方」でよいのだから、その形をつくることでよい。また実際にボールを追う練習は、ハイパント、あるいはロングキックじゃなしに手前でタッチ際に転がるキックを「で追う形(一番手がキックに届く場合、一番手を中心に菱形をつくって追うこと)」の練習をすればよいのではないか?
また、地域的に考えてやる時は、グランド半分でも、その前提である「自陣敵陣」をAチームが使い分ける形で、方向変えてやれば問題なくやれる
でしょう。

そして、出来なかった「ロングキックを蹴る」「ロングキックを追う、捕る」については、キッカー(主にSO、FB?)のキック練習に、たとえば、幹部が言っていた「FW」が受け手として付き合う「個人練習」に落とし込めばよいのではないか?但し、この場合も、キッカーは待っているところへ蹴るのじゃなく、居ないところへ蹴るポジション形式にして蹴り、受け手は落下地点に走って受ける形式にして行うこと。(いつも居る所に蹴る練習をしていると、イメージ的にどストライクのキックを蹴る悪い癖がつく。受ける方は、とにかくノーバウンドで捕ることをイメージさせる)

このように、やれない理由があるからと、全部やめてしまうのでなく、その他いろいろな事情が出てきても、自チームとしてやらねばならないことの優先順位を考えて、チームとしてやれる練習を先にやる。そして自チームの環境で出来ない練習は、グループ、あるいは個人練習に落としていく。
そして、「個人練習」はチーム練習でわかった、やらなければならない自分の役割弱点、あるいは自分の得意なことを更に伸ばす練習の「練習方法」を、自分で考え、自分で実行、あるいは手伝ってもらう人をも確保してやり、成長度を自分で感じる、すなわち自分でPDCA(Plan,Do,Check,Action )を回すことをできるようにするのが重要である。

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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