2012. 05. 28  
先週に述べたように、「練習」というものを「やらされるもの」としてやるのと、
「自分を鍛えるのに、自分で考えて、楽しくやる」方向に考えてやるのとでは、その成果は大いに違ってくると思われる。

故に、再度「練習」を考える順序を確認し、申し上げると、、、
チームとして、目標の敵に「どのようにして勝つか」を全員で意志統一し、その戦略・戦術を優先してチーム練習に取り上げる
自チームの環境で出来る「チーム戦術練習」をまずやり、その中で「各自の役割、練習すべきスキル」を自分で考えられるようにする
自チームの環境でチーム練習として出来ないことは、グループ・個人練習に落とす
グループ、個人練習も、限りなくゲームシチュエーションに近いやり方を、自分で考え実行させる
ということでは、ないだろうか?

今回のことは、ただ「キックダッシュ練習」のことだけでなく、すべての「練習方法」を考える際に、使える考え方であり、自チームの事情を一番よくわかっている指導者が、まず考え、そしてプレーヤーにも、考えさせながらやらなければならない「練習」に落とし込んでいく、重要な作業であり、これこそが
マネージメント」であると思われ、腕の見せどころではなかろうか。



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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