2012. 05. 29  
前日の「考え方順序」に沿って、その詳細をもっと詳しく書いてみよう。

チームとして目標の敵に「どのようにして勝つか」を全員で意志統一し、
その戦略・戦術を優先してチーム練習に取り上げる

この詳細を述べていくと、、、

1.まず、年次ごと目標をどうするか自チームが所属するグループでの「優勝」を目指すのか、あるいは「ベスト4」を目指すなどを「何年計画」で達成するかを決める
2.上記目標を達成するために、絶対勝たねばならない敵を決め、具体的な対策が考えられるようにする。
3.具体的な敵と、セットプレー、コンタクトフィットネス、ランフィットネス、知的フィットネス(疲れたところで状況判断が出来るか)、ディフェンス力、キック力ゲームテンポなどを比較する
4.3項での比較から、自チームがとるべきゲームマネージメントを考える
(たとえば、セットプレーで負け、フィットネスでも劣勢ならば、自分達のフィットネスを試合の中でどう配分するかを考える:すなわち自分達のフィットネスをディフェンスに何割、アタックに何割使えるか?そのためにはどのような効率的なDF、効率的なATを、地域的、時系列的な要素も入れて考える)
5.具体的な敵をイメージして「勝てる算段(敵を何点に抑え、こちらは何点を取って勝つか)をする」
6.「敵を何点に抑えるか」のDF戦術を考える、また「何で何点を取るか」のAT戦術を考える
7.それら戦術を具体的な敵をイメージしてやらせてみて「数か月練習すれば出来る、そしてこれができれば勝てる」と、全プレーヤーに感じさせる
8.上記戦術のチームとしての具体的練習方法を考える
9.チーム練習は、上記の考え方で創ったものしかやらない。練習時には、地域的時系列的な考え方もしっかり教え込むよう、シチュエーション前提を明確にして行い、このチーム練習で、「チームマネージメントをプレーヤーに落とし込めるようにする



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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