2012. 06. 13  
さて、最後は「練習というものは、グランドでやるものばかりではない」ということである。

日本人の特性・敏捷性巧緻性耐久力といったものが日常生活の変化などによって、衰退してしまっているうえ、それらを鍛えなおす時間が、チーム練習の中ではなかなか取れなくしてしまっている。そこで重要なのは、個人的に生活習慣の中で自分で鍛えるということだろう。
すなわち、ラグビーは,全知全能を駆使して行うものだから、何時いかなる時でも「これはラグビーに有用ではないかと考えて訓練すれば、すべてのこと鍛錬になり、日々進歩するはずである。
    
たとえば、どんなことが考えられるか、あげてみると、、、
手を早くたたく頭から指令を出し、身体を動かす回路を、早く回す訓練になる?
ヨーヨー、けん玉、コマ回しをする手足をうまく動かす・巧緻性の訓練?
ハッハ、ハッハと息をする呼吸法の訓練、疲れを早く回復する?
縁石の上を歩く一歩一歩重心を移し、どちらでも行けるようになる?
人ごみを駆け抜けるステップの練習になる?
乗り物の中から、文字や数字を読む動体視力を鍛える?
後ろを向いて話をする後ろからの指示に反応できるようにする?
カラオケで歌いまくる声を出す訓練、コミュニケーション力強化?
ウンコ座りや、四股をふむ下半身を鍛える?
いつもより、ひと駅まえに降り、ジョギングで帰る耐久力強化?
風呂の中で手もみ、布団の中で足回しをする握力強化、足首柔軟性の向上になる?
エアーパスをする、ボールを持って寝るパスの練習、ノッコン防止?
ゴキブリを足で踏む敏捷性の向上?
クイズ番組に積極的に参加する状況判断の訓練?
というように、いくらでも考えられる、要は、自分の考え、やる気一つである。

先日、天皇陛下の心臓手術をした・天野順天堂大学教授は、まだ助手の頃、父親の難しい心臓手術に立ち会い、父親を亡くした、その悔しさから、
何千回シュミレーション練習をして、世界でも第一級心臓外科医
なられたという。

すなわち、ここに表が白裏が黒の色紙があるとする、最初にが見えるほうに半分に折れば、後はいくら折ってもばかり、要はやるかやらないか
最初にどう思うかで、決まるのではないか?

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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