2012. 06. 15  
先週から、ジャパンサモアフィジートンガの4ヵ国で、パシフィックネーションズカップが開催されており、残念ながらジャパンは、フィジー、トンガに連敗、あとは現在2連勝のサモア戦を残すのみとなった。

アジア5ヵ国大会では機能した「エディ・ジョーンズ監督提唱のアタッキング・ラグビー」も、このフィジカル面が強力な3ヵ国相手では、まだミスを多発して勝ちきれない。また特にディフェンス面で、もろいところがあり、またアタック面でも、真新しい工夫があまりなく、CTBも外人選手が復帰するなど、残念なことである。日本人選手の奮起が望まれる。

なお、サモア対フィジー戦を見ていると、サモアが「私が推奨している・接点直前から抜く、ずらすを意図して行ったうえ、接点でボールを動かそうとしている(結果論のオフロードじゃなくて、、、)」ように見え、また、抜けた味方に対し「スローフォワードにならない、フラットの小さいパスの距離に、ぴったりついてパスをもらうサポーターが居る」という「絶妙のつなぎ」をして、さらに最後にはグラバーをも織り交ぜたりして、素晴らしいトライを数回あげており、「ノーラック、ノーモールラグビー」の片鱗をみせてくれたのは、嬉しいことであった。

なお、トライに結びついた「つなぎ」は、やはりきっちり「両手でパス」しているが、それ以外の片手プレーでは、やはりハンドリングミス多く「どっちがミスを多発して負けるか?」の域を脱していなくて、フィジーともども、まだまだ改善すべきところがあるようにも感じた。また、そうはと言っても、日本人は
アイランダーのステップや、フェイントについて、参考にすべきところが多いようにも感じたのは、私だけだろうか?


関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
ジャパンでも出来た外ループ
NEW Topics
㊻:ラグビージャパンの足跡
㊺:ラグビージャパンの足跡
さらに、コメントあり
㊙コメントあり
㊹:ラグビージャパンの足跡
Comment
No title
>CTBも外人選手が復帰
ニコラス選手の事でしょうか?だったら彼は日本人ですので。
そういう書き方は良くないと思います。
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR