2012. 07. 03  
西山秀人氏(名前だけは名のられたが、ラグビーに関する情報はなし)から
日本ラグビーの行く末」なる長文が寄せられた。しかし、マル秘コメントであり、またその人となりや、今回のコメントの背景などが不明であり、その上
文面でだいぶん刺激的なご提案などもあるため、全文を取り上げるのは、勘弁させて貰いました。しかし、真剣に日本ラグビーを心配されておられるようなので、その一部と、若干なりとも、私の愚見を述べさせてもらうと、、、

<西山氏:~~~何故、日本代表が強くもなく、国内リーグの人気も、マスメディアの扱いも底辺にある・日本ラグビーが、ワールドカップなんか招致してしまったのか。私はラグビーが好きだからこそ、この現実が恐ろしくてなりません。 横井さんはどうお考えでしょうか

横井愚見:確かにおっしゃるとおり、先回のニュージーランドで行われた・あの観客動員数のワールドカップですら、IRB(インターナショナル・ラグビー・ボード)に吸い上げられて、NZ赤字であったとか?聞いているし、本当にそのまま日本でやれば、日本協会は破産必定?てな状況が予想されているようで、まさに、現在の「日本国と日本政府の現状」と、 同病相哀れむほどの
四面楚歌」の状況であり、大変であるが、ここは、その任にあたっている
矢部日本協会専務理事(早稲田の1年後輩)や坂田関西協会会長(ジャパンでの左CTBと左WTBのコンビ)のIRB相手との交渉などでの奮闘に期待したいもの。学ぶとすれば、あの「JAL破産から2年で黒字回復を成し遂げた・稲盛フィロソフィ」くらいしかないだろう。いずれにしても、批判したり野次ってばかりしても、何も進まないし良くならない、必要なら後方支援してあげるしかないだろう。

また、日本のラグビー環境、および日本代表の状況についても、重々申しあげているとおり、大変厳しいことは確かで、これも協会の責任だと息巻いてもしょうがなく、ラグビー関係者全員責任であり、だからこそ「自分の立場持ち場で何ができるか?」を全員が考えて、実践していくしかないのではないだろうか。

そういうことで、私は12年前に、 現場に戻って「日本オリジナルラグビーの創造運動」を立ち上げ、「小よく大を倒す」、また「攻守とも前に出て、素早く動いて、面白い」ラグビーを推奨して、今までに60数チームにアドバイスして成果を上げて来ており、12年前には、 「待ちディフェンスと、 ワイドアタック一辺倒」だった日本のラグビーの改善に、いささかなりとも貢献したと自負しております。今年で71歳になりましたが、今後も頑張るつもりでありますので
皆さん方の一層のご支援を、お願い致します。

関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
①:良い質問をありがとう
NEW Topics
⑦:アタックについて
⑥:アタックについて
⑤:アタックについて
④:アタックについて
③:アタックについて
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR