2012. 07. 05  
先週の29日に出した宿題、多くの人はおわかりだと思うが、「なぜ、
世界のベスト8以上のチームだと、私の基準の6~7割ジャパン外ループでは、通じないのか?」の答えについて、書いてみよう。

その答えは、「ベスト8以上であると、ジャパンが外ループをしてくるとわかったら、それに対応して、チームとして対策してくるを持っている」ということではなかろうか?

すなわち、第一戦では、一発ループでSO小野がトライをとれたが、「それをやってくるとわかった第二戦では、まずスクラムでプレッシャーをかけて、
ジャパンのアタックの出足鈍らせ、ループをする際のCTB圧力をかけて前に出れないようにする、故にSOはループの際、うしろに下がらざるを得なくなるか、ループさえ出来なくなる」ということである。なぜなら、ジャパンのスクラムを押そうと思えば、いつでも押せる力があり、ループは前にさえ出さなければ、なんら恐くないということが分かっていて、ディフェンス出来るということなのである。

ならば、それでも出来る「外ループ」はどうすれば出来るかと言うと、、、
「前に出てきたディフェンスに臆することなく、CTBがSOからフラットでボールを受け、さらに前へ突っかけて接点前0㎝滞空パスをし、SO前へ走れる外ループを完成させる」ことである。これが「私の基準の100%外ループ」である。だから、そこまで進化させるべく、現ジャパンのCTBに、日本人DNAを呼び覚まし、完成して欲しいのである。



関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
②:良い質問をありがとう
NEW Topics
⑮:アタックについて
⑭:アタックについて
⑬:アタックについて
⑫:アタックについて
更新遅れ、お詫び
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR