2012. 07. 06  
さて指導者の皆さん、一昨日の回答は、どのように考えられましたかな?
名無し(「たぶんラガー」という名が付いているが、実質、名無しなので、、、)
さんから"低さ"と"コンタクト直前でのずらし"でしょうか?というコメントが入っていましたが、、、

私の答えは、医学の専門家、コンディショニング・トレーナーなどの専門家などからすると、「ちょっと?」ということがあるかもしれませんが、私はM君が将来コーチを目指していることにも参考になるように「選手やる気をおこさせる?」を主に考えて、こんな言い方はどうだろうと、思うのですが、、、

横井回答:M君、君の推測「体格の小さな選手の方が裏に出れる?」は
アタリ」です。但し「単純に足の速さ」だけの問題ではないと、考えられます。君があげた名前以外でも、あのウェールズのシェーンウィリアムズ、南アフリカのハバナなども、サイズは小さい。さらにサッカーのメッシ、日本の長友も小さい、なぜ彼らが活躍できるのか?
その源は「小さいから、大きいものに対抗するために、努力する」からというのが、一番理由だと、私は思う。
このほかに、「身体の小さい方が、身体の構造上、細かい動きが出来やすい」ということがあるのではなかろうか。今の若者に「大男、総身に知恵が回りかね」と言っても、血のめぐりは無茶苦茶速くて、人によって変わらないはずと反論されるだろうし、「牛若丸と弁慶」(笑)の話をしても「それって誰?」とシラケルだろう

やはり、今の若者がわかるを持ってきて、話をしてあげるとすれば、私がブログで以前に「メッシが子供の頃にした練習の話」を書いたように、具体的に話をしてあげたり、「ウサインボルトは何を練習していると思う」と考えさせる(答えは、「練習すれば上達するスタートの練習をしている」で、「練習裏切らない」と諭す。この話は、 最新では、 ボルトが天狗になって練習をさぼり、スタートを失敗して、自分より小さいブレークに負けたことでも使える?)など、「練習すれば上達する」という考えを、浸透させる方向に話を持って行き「練習へのモチベーションアップ」につなげていけば如何?

なお、へ出られる動きが出来るようになるのは、敏捷性の良し悪しの問題で、自分で身体の動き方を感じつつ、繰り返し練習することで、足の内側筋肉を鍛え、身体のキレが上達していって初めて出来るようになるものであり、また敵を抜くには、まず自分が意図をもって、敵を自分の行きたい方の反対の方向に動かし(ダミーフェイント、あるいはコース取りで、、、)そして、最接近したところで逆をつくことが出来る必要があり、その最中のいかなる時でも、ボールプレーすることが出来るように「両手」にならねばならない。これだけのことが出来るようになるには、まさに「努力」以外にないのである。
(帝京の森田選手は、御所工の1年生から帝京大の4年生まで7年間、私のアドバイスを聞いて、努力したプレーヤーである)


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M君へ
M君へ、、、いつも良い質問をありがとう。このように私と「双方向」になっていると、私もアドバイスしやすいのです。今回の君のコメント、「マル秘コメント」になっていますが、また一部引用して、ブログに載せて良いですかな?、、、
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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