2012. 07. 13  
今日も、過去の記事続きで、この問題についての論議です。最新の私の提案は、もう少し後で述べますので、もうちょっと御辛抱を、、、

2011.7・16③:ラグビースクールで、どう教えるか?」

このテーマに対して、次のような「やりとり」がありました。
<Hコーチ:おっしゃることには100%賛成ですが、誰が「その気のある子と、そうでない子」の2グループに、分ければよいのでしょうか?
子供達の将来に、完全には責任を負い切れないコーチの独断?
ラグビーを、したことのない保護者? あるいはまだ、
ラグビーがどんなスポーツかを完全に理解していない子どもたち自身?
いかがでしょうか?

横井回答:そりゃ当然、本人に希望させるのです。
どんな小さな子でも、本人の意思で決めさせることこそが、重要なのです。
そして、そのための練習を明確にわける、そしてやらせてみて、本人がまた判断する。
即ち、そこで「やる気」を再確認すればよいのではないでしょうか?そうすると、皆遊びの方に行く?それはそれで、 はっきりしてよいのでは、、、
だから私は、ラグビーはある程度成長した人がやるべきスポーツと言っているように、「ラグビーがどんなスポーツかを完全に理解していない子供には、やらせない方が良い」と言っているのです。また「やる気を起こさせることを
全員に向けてやることは非効率、やる気のある子供にだけ、正しく教えれば如何?」と言っているのです。

<Hコーチ:ありがとうございます。おっしゃるとおりですね。自分の考えも、少し整理できました、ありがとうございました。申し遅れましたが、いつも含蓄のあるブログを楽しみに拝見させていただくとともに、大いに活用させていただいているつもり(?)です。今後も勉強させていただきます。

<タグおじさん: 読ませていただきましたが、いったいどこの『タグラグビー』を観て判断されたのかを、 お聞きしたいものです。
少なくとも平成14年度から全国に先駆けて学校体育の選択科目に採用し、
10年後の現在352校中250校以上が採用している横浜市では、ありえないことです。少なくともチームでトライを取りに行くことが、大原則で行われています。男の子だけで、その学校やスクールの上手な子ばかりを集めても、横浜の大会では決して優勝できないし、勝つことも出来ません。全国大会
7回中、4回を制しているのは足の遅い、球技の苦手だった女子ですよ。
つまらない話かもしれませんが、横浜の書店で、 毎月2冊しか置いていない
『ラグビーマガジン』、タグラグビーの普及が進んで以降、12冊置いてあります。これも普及ではないでしょうか?
子供達は『タグラグビー』と『ラグビー』の線引きしません。当たり前のようにラグビーを始めます。差別、線引きをするのは、 タグラグビーにかかわりの薄い大人ばかりです。生意気のようですが、私が13年間、タグラグビーに関わってきた意見です。昨年度で、 10万人以上の子供達に『タグラグビー』つまり楕円球を知ってもらいました

横井回答:失礼しました。 そりゃ、 結構ですねー。それで、 お願いですが、 あの「タグ」をもう少し低い位置につけるということは出来ないのでしょうか?ラグビーをやるには、「低い姿勢が出来る」というのが大事なことなので、そこを改善出来れば、将来ラグビーをやる際に役立つのですが、、、また、 一人で走り切らないように、「抜けても、3m以上、一人で走らない」といったこを、 ルールに盛り込んで貰うというのは如何?などなど、将来の15人制ラグビーに有益な改善を検討頂けると、より結構なんですが、、、



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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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