2012. 09. 10  
もはや旧聞に属する話になってしまったが、オリンピック前に、NHKで金メダル候補の「身体」がどうなっているのか?に、視点をあてた番組、「ミラクル・ボディ」をやっていて、録画はしていたが見る暇がなく、行脚に出てしまっていたので、帰ってから先日ようやく見ることが出来た。一秒を33分の1で、 見れるハイスピードで撮影された画像を、多くの専門家がそれぞれ分析するという、興味深いものであった。
まずは「ウサイン・ボルト」、彼は背骨が曲がっているという弱点を、トップランナーになるとの強い意志を持って、他の筋肉を強化することにより克服、逆にその特徴を生かして加速しているとか。また以前、私が言っていたように、鍛えれば伸びる「スタートの猛訓練」をしていた。
次は最近、男子のマラソンの世界ランク上位を独占している東アフリカ勢の選手、彼らは小さい時から裸足で走りまわっていることから、「つま先着地」で走ることが出来て疲れない、また3000メートルの高地で訓練していることから、心肺機能が発達、2時間3分台の世界記録を出すまでに至っているとか。それとマラソンで優勝して賞金を稼ぎ、家族を養えるという「ハングリー精神」は半端じゃなく、とてもじゃないが、もう日本選手のレベルを遥かに越してしまっている。
このように、昔の日本選手が活躍できた「敏捷性の特徴を生かせた短距離」、「耐久性の特徴を生かせたマラソン」は、世界のレベルからは全くおき去りにされている状況となっており、その復活は「バトンタッチの巧緻性」を
生かせられる「400メートルリレー」くらいしか残って居ないようで、残念なことである。
明日は、期待の持てる「内村航平」の話をしよう。   
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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