2012. 09. 14  
昨日までの「ミラクル・ボディ」の記事や、上野由岐子、福原愛の「鍛錬」について書いてきたとおり、やはり幼少時のスポーツへの関わり方が、その後の身体、および身体能力伸長に、大きな影響を与えること、またスポーツは、「うまくなりたいという思い」と、「小さな成功体験達成感」に後押しされながら練習を重ね、その「PCDAを回した経験」によってのみ、自分の身体を自在に操ることが出来るようになるものであり、それには、大変な時間かかるものであるということを、認識して頂けたものと思います。
昨日、引退声明をした野球の金本、ガリガリの身体を絶えざる練習で鍛えあげ、連続出場の世界記録を打ち立てた、あの鉄人でさえも、「もっと鍛えておけばよかった」と言う「凄さ」、とにかく、スポーツは、どこまで行っても「」がないのであり、奥深いものであります。
さらに、スポーツの中でも、15人制の「ユニオンラグビー」というのは、過酷なコンタクトというものがあり、怪我への対応、ルールの遵守など、「プレーヤー自身が、自分を律することが出来なければやれないものであり」、幼少期への導入は、「環境」「指導者」などの問題とも考えあわせて、慎重に熟慮する必要がある、大変なスポーツなのであります。

そこで、ラグビープレーヤーの育成に関して、上記の要素をも考えて、私が提案したのが、20日のブログでの以下の「記事」であり、再度、引用しておくと、、、  
1、ラグビーを学校体育に採り上げてもらう?(既に横浜で行われているように、、、但し、ラグビースクールとの年代とも合わせて、 たとえば、 種目を次のように考える?具体的な年代は、別途論議して下さい)
小学校低学年 タグラグビー
小学校高学年~中学校低学年 タッチラグビー
中学校高学年になると、下記どちらかを選ばせる(すなわち、この時期になって、身体を鍛え、ようやくタックルありのラグビーを入れていく?):
イ、タッチラグビー
ロ、7人制ラグビー
ハ、15人制ラグビー(中学12人制廃止する方向で、15人制に戻す)
2、ラグビースクールでの年代別も、上記年代に合わせて、大会なども年齢別に考える?
3、高校では当然15人制ラグビーと、7人制ラグビー、タッチラグビー併存
4、さらに、高校、大学校では、「ラグビー専門高等学校」「ラグビー大学校」の設立を考える?(ラグビーを専門研究する価値は、十分にあり)

というものでありましたが、なんと、このことを実際に検討しだしたが出てきたのであります。
それはT県で、小学校での「タグラグビー」は非常に盛んであるのに、中学校では、その受け皿がないなどの課題があり、それらを踏まえ、タッチ協会が、ユニオンラグビー協会に働きかけて、来年度にも、協力してイベント開催検討に動き出したというのである。大変嬉しいことであり、ぜひ成功してほしいと祈っております。
また、このようなことが、他の県でもドンドン検討頂けるよう願ってやみません。これらの地道な活動なくして「日本オリジナルラグビーの創造」はないと思っております。関係各位の絶大なる御支援をお願い致します。
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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