2012. 09. 19  
W氏から、以下のメールが入っていた。
<W氏:さて、ミラクルボディーの記事を拝見し、やっと 横井さんと その時代のレベルの絶対域が理解出来ました。私の父親世代が、今でもほとんどの人が、木登りや素潜り、竹馬に三角乗りなどを、軽々と披露してくれる一方、私等の世代は逆上がりが出来ないとか、飛び込みが怖いという同級生が多くいた事に、無関心でいましたが、今 やっと「事の重大性」に気付きました。
横井さんや私の親世代は、私等が子供の頃から「大変な時代になったものだ」と、心配されていたのですね。父も、私が小学校五年で米俵を担いで百メートルも歩けなかったとき、力が抜けたように苦笑しましたが、その真意を、いま悟りました。空襲警報が鳴っても、濁酒を守る為に小川に飛び込み、B29が去るまでひたすら潜り続けた… など、当時は、 軽く受け流して聞いていましたが、横井さん世代の日本人の身体能力は、かなりの高水準で均一化していたのですね。
翻って私も含め今の子供は、わざわざ特別に訓練された者以外、アスリートと呼べる身体レベルにはないようです。息子が小学生の頃、運動会を観に行くと、全児童の三割近くが肥満児でしたので、徒競走は無くなっていました。
日本から飢えの恐怖が無くなって、まだ50年経っていないそうですが、50年は日本人を変えてしまうに、充分すぎる歳月だったようです。
増井山が先日ラジオ番組で、日本人が衰えたのではない… と、ひたすら、
日本人力士を擁護していましたけれど、相撲の世界も、横井さんのブログを読むべきだと思いました

とにかく、その中にいると、なかなか自分たちの現状変化が分からないもので、冷静に、客観的に観察することが重要なのではないだろうか?

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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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