2012. 10. 01  
久しぶりに、国立大のM君から質問が来た、結構なことである。

<M君:横井さん、失礼します。全国を回ってのアドバイス、お疲れ様でした。ぜひとも機会があれば、H大学ラグビー部にもぜひアドバイスをしに来ていただき、教授していただきたいと思います。何分H県の片田舎にある大学なので、お呼びするのが心苦しいのですが。
さて、先日のブログに非常に共感したのでコメントさせていただきました。
私自身はクルーデン選手のプレーをワールドカップの放送試合でしか見ていないのですが、彼の、体格差を感じさせないプレーは本当に素晴らしかったと思います。私はクルーデン選手がほろ苦いオールブラックスデビューを飾ったトライネーションズの試合のDVDも持っていて、以前に見たのですが、そのころと比べると彼のプレーは飛躍的に進化していると思います。
しかし、彼をカーターの後継者という地位に押し上げたのは、パス・ランもさることながら、非常に正確なプレースキックだとも思っています。あの小さな体が40m以上あるペナルティゴールを軽々と決める姿は、私には衝撃でした。各国の代表を見ても、スタンドオフには体格があまり大きくないのにプレースキックの正確な選手ばかりがそろっているような気がします。ウィルキンソン選手やモルネ・ステイン選手がいい例ですね。しかも彼らはボールを持った仕掛けも抜群に上手い! 日本代表の小野選手も間違いなくそのうちの一人でしょう。私はエディーさんが監督をするようになってから、小野選手が不動のスタンドオフになったことをとてもうれしく感じています。
ちなみに、横井さんがスタンドオフに求める絶対条件というのは、何かありますか?

横井注:先日の、NZアルゼンチンのゲームで、後半なかばから出場したクルーデンが、また「ラインアウトの早出しボールでハーフからパスをもらい、スペースへ走りこんで裏に抜け、走りこんできたノヌーに対しガット気味のつなぎトライさせた・素晴らしいプレー」を見せていた。
私が今の時代に、日本チームSO求める一番の条件は、このように味方のトライをアシストするなど、「味方思いやれる心持っている」ということだと、 思っている。詳細は、また明日、、、


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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