2012. 10. 03  
幕内の平均体重が161kgの中で、131kgしかない小兵日馬富士が、7月、9月場所の2場所連続全勝優勝という文句なしの勝ちっぷりで、横綱への昇進を果たした。

彼は、白鳳と同期で、スカウトに行った親方は、「眼光鋭さ反射神経の良さ」を見て誘い、2000年に来日した16才の時は175cm、80kgだったが、本当にすばしっこく、垂直跳びは80cmであったとか。
そして2006年の頃は、すでに白鳳は154kgで、大関になっていたが、日馬富士は、日本食になじめず体重が増えずに113kgで前頭6枚目と差が付いていた。彼は、その頃も当然「スピード×体重」ということも理解していて、体重増やすのに「嫌いなものをいやいや食べて、却ってストレスがあると太らない」と気付き、以後、モンゴル料理や中華料理など好きなものを食べることに変換、体重を増やしたという。

彼がいま部屋の中では筆頭力士として、下の力士に稽古をつけている時に、発している言葉興味深い、「相撲はでとれ」「腰を落とせ」「脇をしめろ」「もっと早くやれ」「休むんじゃない」と叱咤激励しており、さらに「いまの若者は甘い甘い」と嘆いているとともに、自分みたいな小さな者勝つことにより、「勇気希望を与えたい」とも言っている。
どのスポーツでも、「小が大を倒す」には、通ずる言葉ではなかろうか?


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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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