2012. 11. 06  
N県の県立S高校のHさんからの質問に対し、もっと自チームの状況を知らせて欲しいということを書いたが、返事がないので、こちらで勝手想像して、以下のアドバイスとしよう。

長崎県の高校ラグビーチームは、21チームもあって、それぞれ単独チームでやっているということは、大変ラグビーの盛んな県と思われる。それでも、
S高校は進学校で、経験者が2名しかいない状況とのこと、そのことからすると、単独チームであっても、部員数はそんなに居るとは思われない。なお、
長崎には、長崎南山、長崎北、長崎北陽台、諫早農など、古くからの強豪
チームがおり、良い素材も集中していると思われる。

こんな中で、優秀な部員獲得からやり始めなければならず、Hさんが、どれくらいの年齢で、どんなラグビー歴の持ち主かわからないが、諸般の状況からは、これら強豪に勝って花園出場を目指すには、相当年月必要であると思われ、指導者には大変な情熱努力が求められると思われる。

そこで「どんな目的で、15人制ラグビーに取り組むお気持ちなのか」が聞きしたかったのだが、これも聞けないとすれば、「シャローディフェンス云々というより、15人制ラグビー以外を目指した方がよいのでは、、、」というのが、私の推奨策である。特にタックルもしたことのない素人が多いのなら、いっそのこと「タックルないタッチラグビー」をお勧めするものである。

タッチラグビーは、まだ日本ではマイナーであり、今から他チームに先駆けて研究し、努力すれば、県でもすぐ一番になり、全国大会にも出れる道が開けられるのではなかろうか?
すなわち、生徒さんのモチベーションを一番に考えると、「鶏口となるも牛後となる勿れ」で、勝って楽しいラグビーが出来るのではないだろうか?
そして、それだけのスピーディなラグビーが出来るようになれば、高校卒業後の身体も出来あがってきたところで、7人制15人制ラグビーに転向するのもよいのではなかろうか?

タッチラグビーについては、ご自分研究して下さい。いまタッチラグビーのワールドカップに出ている「千葉国府台女子学院タッチラグビー部」の監督さんは、ラグビーをやっておられなかった人です。そちらに連絡を取って、
勉強を始められれば如何?

追伸:このように返事を書いたのと入れ違いに、Hさんからコメントが来ていた。ついては、明日、今一度返信をよく読んで、「なぜ、タッチラグビーの世界一を目指すべきか」について、明日以降に書きましょう。   


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Re: 有り難うございます
タッチフットボールとは違います。「タッチラグビー」と言って、グランドは今のラグビーグランドの半分で、6人対6人でやる、スピーディなラグビーで、各年代別に大会があり、ワールドカップも開かれており、日本代表チームは15人制ラグビーより世界ランクが上に行ってます。日本人の特徴である「敏捷性、巧緻性を生かしたスキルを磨けば、世界大会出場も狙えるラグビー」です。私のブログをさかのぼって読んでください。
15人制を諦めて違う競技をやれって本当にラグビーを普及、育成をする気あるんですか?本当にあなたの考えは共感できかねます。
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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