2012. 11. 21  
昨日の記事に対して、こんなフォローのコメントをしてくれたものがあった。

<W氏:以前からプロ野球でも、同じ事が言われていましたね。オールスターは、セントラルとパシフィックじゃなく、日本人チーム対外国人でやってくれと、、、野球の方は、もう日本人チームの勝ちが濃厚ですが、ラグビーでは、まだまだ勝利が遠そうですね。でも、この間に、外人チームとトッップリーグ上位の日本人チームで、何試合か興行されたら、観客動員力はかなりあると思います

まあ、私が強調したかった問題は、トップリーグで、一流外人に交じってもらってゲームをやると、「日本人選手は何の工夫もしないで、その一流外人にボールを運ぶことしかしない傾向があり、日本人プレーヤーのスキル向上しない」ということなのである。

ゆえに、重要なのは、以前ソニー・ビルのプレーの記事のところでも書いたように、一流外人の日常をみて学ぶべきは、「ラグビーに関する考え方、ラグビーの練習にかける思いゲームでの勝利へのあくなきチャレンジ精神」
などであり、実質のプレー面においては、「そのプレーが、どういう身体能力に支えられ、基本スキルによって組み立てられているかを理解して、自分ができるかどうかをよく判断して、取り込む必要がある」ということなのであり、もっといえば、彼らのプレーぶりを見て、逆に「彼らに出来ない、日本人オリジナルスキル、あるいはプレーは何か?」というような発想がほしいものである。

また、そういった一流外人チームと日本人チームが戦うことを、国内観客に見てもらうことによって、観客にもいたずらに外人のプレーを称賛するだけでなく、上記の考え方を持ちながら、見てもらって、ゲームを見る目を養ってほしいと思うものである。


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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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