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2012. 11. 28  
さて、競馬については全く素人の私が、何かしらラグビーに参考になるところはないかと思いながら見て、興味を持ったのは、レースでの「駆け引き」と「人と馬の連携」である。
ただし、また先にお断りしておくが、ド素人の私の感想みたいなものだから、全然当てはまっていないことも多々あると思われるので、間違っていたら、ご容赦願いたい。

まず、競馬で不思議に思うのは、「レースに勝つのは、ほとんどが、先行逃げ切りじゃなく、第4コーナーを過ぎての直線で、先行馬をさす馬が多い」ということである。
ということは、「そのレース配分通りに走れる馬を、しっかりつくる調教師」と「その馬を実際の場で、最初はコントロールし、なおかつ最後には、その馬の最高の力を引き出す騎手」の連携があり、そして「それにしたがって疾走する従順な?馬」という「三位一体の密接な関係」が必要と思われる。

そんな中で、今回のジャパンカップは、次の特徴ある3頭が参加しているということで、大変注目されるものとなったのである。

まずは、今回の優勝候補の筆頭であったオルフェーブル(4歳オス)、この馬は、三歳の昨年度に、日本競馬史上頭目の三冠馬(皐月賞、日本ダービー、菊花賞に勝った馬)となって、日本馬初の世界一を目指して「凱旋門賞レース」に出場したが、惜しくも「首の差で二着ゴール」となり、悲願は達成されなかった。

しかし、その凱旋門賞レースで、オルフェーブルをゴール直前でかわして優勝したソレミア(外国馬、オス)が、今回は逆のアウェイの立場で出場。
オルフェーブルにとっては、まさにリベンジの舞台が、用意されたのである。

そして、もう一頭が、日本牝馬三冠馬のジェンティルドンナ(3歳、メス)であった。(人間で言えば、成人男子のレースに女子高生が参加か?)

慣れぬ話で、シンドクなったので、この続きは、また明日、、、(



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ、当時キャップ対象が少なかった

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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