2012. 12. 05  
凱旋門賞オルフェーヴルは、長時間の移動でのコンディション問題
乗りなれた日本人騎手でも落馬させるほどのヤンチャさでの外人騎手との連携問題などがあり、、さらに予想外の雨続きであったあとの重馬場で、
重馬場得意のソレミアにやられた。
そして、ジャパンカップでは、オルフェーヴル斤量のハンディがのしかかった上、審議を呼ぶほどの究極の競り合いを挑まれて、最後に力つきて、
歳牝馬・ジェンティルドンナ屈服。そしてソレミアは、アウェイの日本に来ると、あえなく惨敗となったのである。

このように「勝負」というのは、本当にいろいろな要素があり、それらのすべてを予測をして周到準備をして臨んでも、さらに予測不能のことが起こり得て、どっちに「勝ち」が転がるかもしれない、それでも勝たなければ、意味がないという、大変やっかいなものなのである。
そして、このように、自分自身でコントロールできないことが多すぎる勝負事なんかに、「成り行きで賭ける」ことなど、競馬素人の私には思いもよらないことである。

しかしラグビーは、これも大変な要素、シチュエーションがあるのは同様だが、人間がやるものだから、事前によく準備をし、状況に応じた判断、行動が出来れば「勝てる」はずである。ただ、指導者はグランドでは、自分でやれないので、プレーヤーにその判断、行動が出来るようにしなければならないという「大変な作業」が必要となる。(相手よりは良いはずだろう、、、

まさに先週末、大学リーグ戦での天理大ー同志社大戦で、ロスタイムでの逆転劇があり、トップリーグでは、東芝ヤマハ戦で、最後の最後にヤマハが攻めで蹴ってしまって、逆転ならずという場面もあった。
あのような「土壇場で、きっちり勝ちきる」ということでの、「プレーヤーにどういうことを準備させて、グランドに送り出せたか?」について、指導者の彼我の能力差認識、それから予想され起こり得る状況の予知能力伸長と、その状況対応策のプレーヤーへの植え付けを、よく準備しておく必要があると、言いたかったのである。



         
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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