2012. 12. 28  
本当に月日の経つのは早いもの、あっという間に、年末を迎えてしまった。
日ごろ若い人を叱ってばかりでもイカンので、最後に、今年オリンピック後の後半において頑張った若者について、独断偏見で取り上げてみよう。

ロンドンオリンピック直後に、オリンピック不出場の高校生・山口観広(アキヒロ)君が、200メートル平泳ぎ世界新。彼の練習場は「水深1.1mの市民プール」で、「飛び込み出来ない、負荷をかける、経験し得ないことをやる」といった練習で、成果をあげた。今後に期待。

秋のフットサル・ワールドカップ、弱冠20歳の若さで、日本代表として活躍した・逸見勝利ラファエル(へんみ、日系ブラジル出身)君、両親も日本で働いて支え、そのハングリー精神は半端じゃなく、日本人DNA敏捷性巧緻性を駆使した球さばきは秀逸。 日本の決勝トーナメント出場に、 寄与した。さらに、日系ペルー2世の森岡君も、同様に大活躍。

フィギュアスケート男子の羽生結弦、今年18歳で、ショートプログラム世界最高得点を連発、世界グランプリファイナルでメダルの高橋大輔に続き、メダル。先日のNHK杯では、ついに世界王者の高橋を破り優勝。(なお、フィギュアスケートでは、グランプリファイナル出場男女それぞれ名中に、男子は名、女子は名の日本選手が出場、女子・浅田も優勝するなど、日本人パワーを発揮している)

女子スキージャンプで、高梨沙羅ちゃん16歳が、大活躍。既に今季はスキーW杯2勝をあげ、次のソチ冬季オリンピック金メダル候補として、大注目されている。先日練習中に転倒して20分気絶、ヒヤッとさせたが、元気回復しているという。

19歳で起業、史上最年少の25歳で、年間売上23億円をあげ、上場を果たした、求人広告界の若き社長・村上太一。その経営理念は、「幸せから生まれる幸せを実現する」、すなわち、アルバイトを探す若者に求人情報を無料提供どころか、決まれば「お祝い金」まで出し、広告を出す企業の方には、「成功報酬」しか貰わない、という徹底した顧客重視発想。両親からは「人と違うことをやっても良い、常識とらわれるな」と教えられ、「自分が、 こんなことをやってくれれば便利なのにという、身近な消費者レベルの欲求から、ビジネスモデルを導き出す」という、わかり易い考え方。

それぞれに、素晴らしい若者であり、その素晴らしさが導き出された「根源」は何なのか?また、そこにある「日本人特性」は何なのか?などを、よく洞察することも、今後若者と付き合っていく上で、重要なことと思われる。

それでは皆さん、今年のブログは、この辺で「おしまい」ということに致したいと思います。本当に御愛読ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。さようなら、、、


関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
新年のごあいさつ
NEW Topics
コメント:③
①:アタックについて
コメントあり:②
変なコメントあり
⑨:変なラグビー
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR