2010. 10. 08  
また、いろいろ貴重な意見がありました。こうやって考えて貰うことが大切。

<mineko :残り時間との関係を考慮しないでセーフティーリードの点数を論じるのはおかしいですね。 先日の神戸製鋼は残り20分、14点差をひっくり返えさせられました。算数をすると前半で28点差で折り返して追いつかれる計算になります。横井さんの29点差説というのは前半終わった時点でぴったりです>

<はちべい日田:時間帯とインパクトプレーヤーと天候・・・
1)各時間帯でのゲーム戦略選択ミス
2)相手・自チームの疲労度のレベル
3)インパクトプレーヤーの存在
4)天候において「キックゲーム」となっていたのか あるいは、パス中心の展開であったのか。
すみません。視聴してなかったものですから。 ゲームを「読む」視点を挙げてみましたが・・。 神戸としては、手堅く勝てると踏んだ「戦法」があだとなった。うーん>

とうふ:私も先日の試合は見ていないんですよね…
風上風下などの要素もありますから、見れば他の感想を持ったのかなあ。
29点というのは、「ゲームを20分で4つに分け、それぞれ1トライ1ゴールずつ。それを越える点数(プラス1)で安全圏」という認識だったのですが、この時点で間違っているのかなあ。 残り20分で14点差、そこでショットのチャンスがあるのに狙わずに、もしトライがとれなかったら… TVの前で「何やってるんだ」と言ってしまいそうです(笑)>

<乳牛:セーフティリードというと手堅いディフェンシブラグビーから、点を離すアグレッシブラグビーへの転換点ということでしょうか?
時間帯といえば、よく「前半20分のイリが悪い」とか「後半でバテている」とか所感を聞きますけど、これは集中力とか体力とかなんですかねえ。個人的にはシチュエーションで攻め方を決めればいいと思っていて、確実に攻めて且つ点を取れる最適解を選べばいいと思いますが・・・。
1990年12月の早明は明治が攻めて、郷田と今泉のトライ。1991年1月の早明は明治が攻めて、吉田のトライ。終了間際は気が抜けませんね>

横井:時間帯?そうですね「ゲーム全般を通じて」と申しておきましょう。また「ゲームを見ておられない?」それでは「私のいう現象」を考えるのが難しいですねー。また「乳牛」さんは、昔の話がお好きなようですが、「現在のゲームでよく起こる現象です」から、今のゲームを見て下さい。
それでは、もうひとつの最近の例をあげると、早稲田ー筑波戦、前半早稲田8-21筑波、後半早稲田26-5、合計早稲田34-26、で早稲田辛勝。
これなんかも、どうでしょう、見られましたか?

なお各県では、高校の全国大会の予選が始まろうとしています。私がアドバイスしたことのある40校ほどのチームから、「横井さん、ちょっと公開しすぎですよー」という声も聞こえてきそうなので、この件の詳しい解説は、シーズン後半にしましょう。
なお、種々ゲームを見られてのご意見は、今後も送って下さい。よろしく
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Comment
No title
やはり試合を見てないとわからないことが多そうですね。
これは久しぶりにスカパーのチャンネル契約を復活させないと(笑)

楽しみに待ってます。
それまでに試合見ながらいろいろ仮説たてておこう…
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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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