2013. 01. 16  
さて「心と体の鍛え方」、これを現在一番うまくやっているのが、先日「大学選手権4連覇を達成した帝京大」ではなかろうか。

2006年、初めて岩出監督に会った時、彼がジュニアとシニア教えるために一日中グランドに立ち続けているのを見て、「近頃の若者は手間がかかるのだから、一人百数十人を見るのは難しい、まずスタッフの充実をすべき」とアドバイスしたことを覚えているが、そのようなあらゆるラグビー環境(寮、食事、トレーニング場、スタッフ組織など)の改善を進めて、「身体つくり」の絶好の環境を作り上げ、そして並行して私が勧めた「ラグビーの基本プレーの確立」を、地道に積み重ねて、強化した身体に基本プレーができるスキルをつけ、そして、その両方をゲームで意図を持って使い、その成果を感じとることで得られる「自信」という「」を掴みとったことが、今迄の成果につながったものと思う。これまでの帝京大関係者の一致団結した「勝利」へ向けての精進に、敬意を表したい。

しかしこれでも、「大學レベル全体」としては、緒に就いたばかりのまだまだ
発展途上」であり、さらなる大学全体のレベルアップのためには、また私が、今度は帝京大と切磋琢磨できるチームをつくる方向に、回っていかねばならぬと考えている。(笑)
ということで、ここ数年の帝京大の実際の変化を観察してもらうと、今回テーマの参考に、大いになると思われる。

但し、こう書くと、また「帝京のやり方を、そのまま真似する」とか、「いや自チームと帝京とは、全然環境が違うから無理諦める」などと、なりがちであるが、それではダメで、あくまでも自チームとして、出来ること、参考にできるものを、どう取り入れていくかと、考えなければならないのではないか。

ということで、また明日から、11日の話「心と体の鍛え方」に戻して、書いていこう、、、



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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