2013. 01. 18  
昨日のように、すぐには出来そうにもないことに挑戦させ、失敗する怒るより、例えば、まず「これだけできるようにすれば」とか、ちょっとコツを示して、「こうやってみればうまくいかないか」とか、そして出来たら「ほら、 できたや」などと褒めてあげたら、プレーヤーはどう思えるのだろうか?
すなわち、目標をもう少しステップバイステップに分解して、小さな成功体験を積ませながらやれば、どう思えるのだろうかなど、プレーヤーの身になって彼らが自分自身で考え、やってみて、そしてその成果を感じられるようにしてあげれば、どうだろう。

また、気持ちの問題に加えて、今の若者の身体能力について言えば、残念ながら身体そのものは大きくなったが、それをうまく早く動かすべき、筋肉なり、骨格なりの機能バランスよく備わっていないという傾向が顕著に見られるのではなかろうか。
たとえば、ただの肥満児は、脂肪を筋肉に変えていく、それも外側の筋肉だけじゃなく、身体を動かす内側の筋肉を鍛えていく。あるいは背だけが大きながガリガリッ子は、まずよく食べられるように胃腸の発育を促し、そして筋肉、脂肪をつけていってバランスよく体重を増やしていく。必要なら、専門家知恵も借りてなど、、、

要するに、今の若者にただ「自分で考えろ、自分でやれ」と言っても、そして、それに関する本や情報がいっぱいあっても、ありすぎて自分に合致する知識知恵にたどりつけにくいので、彼らが「なるほど、そうすればよいのか」といった「キッカケ」を与えてあげる、さらにまた「これが出来た上に、それを積み上げないとできないと納得させる」、あるいは目標とすべきところを数値化して、自分で明確に進歩感じ取れ、それを喜べる環境、それも「一人でやるのじゃなく、仲間がそれぞれにやっているのが見えて、自然と競ってやりたくなるような環境」をつくってあげる必要があるのではなかろうか。



関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
お知らせ
NEW Topics
②:素晴らしい日本
素晴らしい日本
⑦:BKの基礎スキル
⑥:BKの基礎スキル
⑤:BKの基礎スキル
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR