2013. 01. 28  
さて、少し間があきましたが、今の若いプレーヤーの「心と体の鍛え方」を、
ラグビー現場の指導者の皆さん、考えて頂きましたでしょうか。

今まさに、スポーツ現場での「体罰」の問題が云々されておりますが、「現場に居なくて、 現在のスポーツ現場の問題点を、 よく洞察できていない人々
現場に居ても、今の若者を理解できず、自分が経験した古い環境の中での指導法などしか考えられない人々」 「ある程度の切磋琢磨の状況下でやる体育会スポーツという現場を、経験されていない人々」「マスメディアの中に居て、他人の意見を自分のある意図でもって選択し、表現する人々」の議論などが、連日報道される中、しかしまた時間の函数で、ある程度の問題解決の結論も出しながら進んで行かなければならない面もあるところで、ますます難しい対応を迫られる様相を、呈しているように感じられます。

これら議論のなかで、私がいつも変だなと思うのは、これら議論の中で使う
言葉」の意味を共有しないで、相互理解のないまま、わけのわからぬ討論が進むことである。
ちなみに、今回の指導者の「行為」は、私から見れば「暴力」「犯罪」であり、「この行為で、今の生徒を導けると思った」などのことが、全く考えられないことである。
もう一つは「勝利至上主義が体罰を生む」と言うようなところで使われる「勝利至上主義」とは何ぞや?というところ、私は「スポーツとは、勝利を目指して、その方策案画、完遂楽しむもの」と考えているので、「勝利至上主義」が悪いなどと、考えたこともない。言葉使い方とは、難しいものである。

ゆえに、このブログでも、再三再四申し上げているように、言葉で伝えようということには、必ず限界があり、また全く同じ意見になるということもあり得ないと思われる中で、如何に他人の言うことに耳を傾け、その中で自分自身で良かれと感じることを咀嚼、参考にした上で、自分の身の丈合った行動を考え、実行していくことが重要だと、今更ながら思うこの頃であります。



関連記事
スポンサーサイト
NEXT Entry
⑧:心と体の鍛え方
NEW Topics
②:現ジャパンのテストマッチ
現ジャパンのテストマッチ
ブログ拍手
㊻:ラグビージャパンの足跡
㊺:ラグビージャパンの足跡
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR