2013. 01. 30  
とまぁ、いくら指摘ばかりやっていてもラチがあかないので、高校生レベルを鍛えるとイメージして、具体的に「どうすれば良いのか」と考える際の参考になればと、私のつたない経験でのヒントを列挙してみよう。

これをみて、すぐ「施設面や資金面で難しいな」と思う人や、「できない理由」ばかりを探す人が居るが、そうじゃなくて、「どうすれば出来るかな」と、また
出来ることからやっていこう」と考え、その中でも、チームとしてのまとまり助長させる方向のものを優先して、実行していけば如何。        

まず「体つくり」の為には、「食べさせる」ことからやる。たとえば、毎週の休日には、鍋パーティをやる、練習の後にチームでワイワイやれば、気分ものって食べられる筈、一旦胃を大きくすれば、食べる癖がつく筈、また、 それ以外の日は、おにぎりやバナナなどで補食させ、いつでも食べられる環境をつくる。
(これには、チームの中で輪番担当を決め、「」自体についても勉強させるとともに、女子マネや保護者の協力も得て、持ち寄りから常設へなど、食の安全にも配慮させながら進める)

身体をつくるフィジカルトレーニング、身体を整えるコンディショニングについて、チームの中で担当を決めて研究させ、その知識を共有しチームとして自前で方策を考え実行させ、必要に応じて専門家のアドバイスを受ける。
(各自で自分の体の鍛え方を考え、数値目標も設定して実行し、結果を判断して、また考えるというサークルを回せるように、導いていく

ある程度身体が出来てきたところで、ラグビーでのコンタクトに準じる強さで物に当たるとか、水の入ったペットボトルで叩くとか、「痛さ、怖さ」に慣れさせることをやり、ある程度慣れたところで、実際のラグビーの動きの中でのコンタクトを、初めは40%速さ40%強さで、ボディコントロールとボールコントロールも感じさせながら行なうところから、徐々に慣れさせる。そして、それを70%100%へと引き上げていくなかでも、コントロールできるように持っていく。
(この際には、安全にも十分留意することが必要であり、しかるべく対応することと、その安全が確保できる状況での、次のステップとしては、自分が経験し得ない速さ、強さに挑戦させることも実行させる、たとえば、坂道を下り降りてバッグに当たるなど、段階的に行うべきである)

今日は、この辺で、続きはまた明日、、、(



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プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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