2013. 02. 05  
先週末にシックスネーションズのゲームが始まった。これは年に一度、国をかけて勝ちに行くテストマッチなので、好きな戦いであるが、開幕戦で、昨年度優勝のウェールズアイルランドが、CTBオドリスコルの絶妙なパスでの先制トライなどで破り、また、イタリアがキックも効率的に使って、フランス勝利し、俄然面白くなっている。このあたりのゲームを見て、これらのチームに「勝ちに行く」なら、どれほどの体つくりと、フィットネスつくりが必要かがわかり、それをどういうステップでつくるべきかと考えるところで、参考にすれば良いと思う。

さて、昨日に続き、考える際のヒントとしての具体例を書いていくと、、、
が出来て、姿勢もしっかりしてきて、痛さ、怖ささほどでもなくなってくれば、自分がチームに対して、どのように役割分担して貢献できるかを認識することが、各個人のモチベーション形成のうえで必要ではないか。

そのためには、チームとしての最終の目標に至るまでのステップ目標を考えるべき。(自チームの「の働き、コンタクトフィットネス、ランフィットネス、ゲームテンポキック力」などを現グループ内の他チームと比較、認識して、チームとしての、それら要素の一年ごとの目指すべきステップを考えさせる)
そして、そのチーム目標を、各ポジションごとのスキル目標に、また、そのポジション目標を、各個人目標にまで、理解させて落とし込めるよう、「チームのゲームマネージメント」を作成させ、 それらを、 より実戦的に感じさせる「ゲームシチュエーションの練習方法」を、考えさせるべきではないか。
(たとえば、想定敵に対する地域別の戦術を案画し、それらをゲームシチュエーションのキックゲーム練習にして実行させ、各ポジションでどんなキックスキルが必要かを理解させ、各個人のキックスキル練習に落とし込む)

そして、ここで重要なことは、こうして自分で立てた目標達成していく、小さな成功体験積み重ねが、各人のやる気につながり、ひいては自信となり、それらが集まって、チーム目標達成として、成し遂げられていくのではなかろうか。

このようにスポーツでゲームに勝つということは、「科学でありマネージメントであって」、そんなところに「体罰?、暴力?、ハラスメント?」なんかが介在する筈もないというのは、わかりきっていることではないだろうか。



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Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で17キャップ
    (当時は、キャップ対象試合が少なかった)

1968年、オールブラックス・ジュニアに勝利
1970年以降5シーズン日本代表の主将を務める
    (いまだに、歴代最長記録)
1973年、英仏遠征、日本ラグビー史上初の海外
     テストマッチ、当時世界最強のウェールズ
     と対戦、写真は、その時の幻のトライ
2000年、現場に戻り、100数チームにアドバイス

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