2018. 02. 11  
前回ラグビーコーチには、「指示待ちの今のプレーヤー」のために、もっと「日本人に合った走り方を、どのように教えるか」、考えねばならぬと書いたが、それが進展するまで待ってられない、現実に困っている生徒達のため、多少なりともプレーヤー自身が自分で考えてやれるよう、 『日本人ラグビープレーヤーがやるべき走り方の練習方法』を、書いてみよう。

まず、日本人プレーヤーは、「前傾姿勢で走るべき」である、さらにラグビー選手にはコンタクトがあり、「ディフェンスの際には、肩でタックルしなければならない」、それが出来れば「アタックの際にも、肩で当たれる」ということが出来る。そのためには、小平奈緒選手が最初にやっていたように、「足首、膝が折れ背中が地面と平行になりだが顔は前を向いている低い姿勢で走れる」ことを、練習する必要があるのではないか。

このように書くと、「そこまで、やらなイカンの?それは嫌や」という若者が出て来ると思うが、残念だが、これを納得できない者は、『15人制ラグビー』は諦めて頂き、『タックルのないタッチラグビー』をされることを、推奨します。
なぜなら、『この姿勢が出来ないと死にも至る大事故が起こる事態が予測される』からである。


2018. 02. 09  
前回の『内側を抜く動き』を出来るようにするには、まず「日本人の身体に合った走り方」、さらに「ラグビーが出来る走り方」を習得する必要があるのではないか。 

以前このブログでも、「陸上競技の走り方」について、チョット古いがアメリカ200m金メダリスト、マイケル・ジョンソン上半身突っ立った形で走っていたが、日本人400mハードルメダリスト為末選手は、 「日本人は前傾姿勢で走るべき」と啓蒙していると書いたが、最近では、 スピードスケートの小平奈緒が、前回冬季オリンピックで、 オランダに金銀銅を独占され5位と敗れて、すぐさまオランダに行き、コーチから前傾し過ぎと指摘され、上体を起こしたフォームでやろうとしたが、結局良い成果が得られず、日本に帰って日本のスタッフ最新機器を使った分析で、やはり『やや前傾姿勢に戻し骨盤を修正、下半身を鍛えて』、世界新記録を連発、今回のオリンピックでの活躍が期待されている
このように「日本人は日本人の骨格、筋肉構造に合ったやり方」を、真剣に模索するべしではなかろうか。

さらには、陸上、氷上と違い、ラグビーはコンタクトがあり、「ちょっとぐらいのコンタクトがあってっも倒れないように前傾に加え、足首と膝を曲げ、腰を少し落として、一歩一歩に重心を載せた走り方」が必要ではなかろうか。

昨今は、ストレングス、コンディショニングコーチラグビーコーチがよく連携をとって、上記のように「いまの若者が、ラグビー選手になるために必要な走り方を、どのように教えるべきか」を日本人ラグビーコーチ極めていく必要があるのではなかろうか。


2018. 02. 07  
敵を抜く』には、「敵の内側を抜く」のと、「敵の外側を抜く」の二つがあると考えられるのではないか。そして、その『仕掛け方』は、どう変えるのか。

まず、 1対1で抜く場合の両者の位置関係を、 「両者が離れている距離は、10mAT(アタッカー)が右方向へ逃げるのを、DF(ディフェンサー)は、ATの左内肩より内側の位置から、左の方向へ追いかけると、仮定しよう。
内を抜くには、 (現在は、内側からディフェンスするチームが多いので、なおさらのごとく)、敵を外側に誘導する必要がある」、そのためには、ATは走るコースを、真っ直ぐタッチラインに平行)の方向から、右に30度ほど斜めに走る必要があるのではないか。

そして、敵DFが、 「これはイカンと、、、」全力で追いかけようとして、距離が1m以内に縮まったところで、ATは更に「右にフェイント(右の方へ上半身を向けて行く振り」をしてDFがATより先行き過ぎかかったところで、コースを真っ直ぐに変えすれ違いザマに抜き去る、というのはどうだろう。

これだけの『動き』をするには、どのような練習が必要だろうか。


2018. 02. 04  
異常寒波の襲来で『アドバイス行脚』の日程が乱れて、ブログ更新が遅れ、有難いことに「インフルエンザにでも罹ってるの?」と心配され、問い合わせがあったりしたので、今後は、少しづつ短文)で、再開しようと思います。
ただし、適当なテーマが見つからないので、従来と重複するかもしれないが今のラグビー現場で「忘れ去られている」」と思われる『BKの基礎スキル』について、書いてみましょう。

BK一番最初に覚えるべきスキルは、『肩でタックルに行ける』ことなのだが、これをいまの若い子に言っても、「嫌がられる」だろうから、まずは、『どうすれば、抜けるか?』から、いってみよう、、、

敵を抜く』には、アタック側のアドバンテージである「自分が行きたいところを先に自分で決めて仕掛けられる」ということをやる必要がある。
しかし、そのためには、どのような『段取り』を、つけておかなくてはいけないのだろうか?
さー、考えておいて下さい」、答えは次回に、、、(笑)


2018. 01. 23  
昨22日の全国的な大雪警報に鑑みて、『アドバイス行脚』は、取りやめた

おかげで、「トップリーグの入れ替え戦」のビデオを見ることが出来たが、「各チームの実力、巧拙は別として、いずれも昇格、残留をかけた大接戦」で、いつも指摘推奨している「前へ出るディフェンス』、「アタックでの前パスの活用」、および「ペナルティの選択判断」などで、『勝負の明暗がわかれた』ということが、如実にわかるゲームばかりだったのでは、なかろうか。

特にコカ・コーラ27-27三菱重工相模原、日野自動車20-17NTTドコモと、なぜ三菱重工相模原昇格できず日野自動車初の昇格となったかが、『ゲーム終盤における攻防でのディフェンス』で、よくわかるので、参考にして貰いたいものではなかろうか。


プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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