2018. 05. 10  
前回ブログ①の「ボールを下げない」ということからは、ファーストフェイズはSOBW(ブラインド・ウィング)、両CTBFBオープン・ウィング6人が、フラットラインをひいて、パスは一番効率的な『フラット・パス』を使えば、SHから『6択のフラット・パス(前パス、キックパスも含めて)』が、可能になるのではなかろうか?

そして、「どこで、 勝負するか」は、アタック側バックスが決めて、先に仕掛けられるわけだから「次のサポートはアタック側バックスが、必ずディフェンス側より早い筈」、そこで「ワン・ツナギ出来れば、すぐにゲイン・ラインを突破する」ことになり、限りなくトライに近付くのではなかろうか。

この考え方FWは「ディフェンスの役割分担、セットプレーのボール獲得敵ゴール前でのアタック」を担うということになり、フォワード、バックスの役割分担のバランスが良くなるのでは?


2018. 05. 07  
さて、アドバイス先から帰着しましたが、何にもまして嬉しいのは、私が現場へ戻った19年前からの推奨策、『攻守とも前に出る』を実践、そして成果を出してくれていることで、「本当に、景色が変わりました」と、言ってくれることであります。

それはさておき、「出発前に出しておいた課題・緻密な連携プレーの創造」について、良い案が考え出されましたかな?
推奨策のヒント」を言う前に、現在、 多くのチームで行われている「ポッドとシェイプ」の弱点を、指摘するとすれば、、、

①スクラムでは、双方5m下がったところ、ラインアウトに至っては10mも下がったところからスタート、即ち、スクラムではアタック側とディフェンス側の間に10数mラインアウトでは20m以上も間隔があるのに、ボールを下げるアタックをするのは、馬鹿げているのではなかろうか?

またセカンドフェイズからFWに手伝って貰うということは、展開のテンポが遅くなり、折角のアタック・アドバンテージを放棄していることになるのではなかろうか?

まず、この辺りから考えてもらえば如何?


2018. 04. 29  
なぜ一味変える必要があるかと言うと、現代情報機器が発達して、どんな戦略、戦術でも、撮影されて分析される。ゆえに、『生半可な連携プレーの仕掛け』では、対策されてしまう。
たとえば、デコイにしても、「エキストラマンが一人入る」とか、「前後に二人入るにしても、現在は『裏通し』しかしない」など、『二択程度の仕掛け』では、すぐに対策されてしまうのではないか。

その上、現代の日本人プレーヤーは、前段の『基礎スキル』で書いたような「コースのとり方」どころか、「真っ直ぐ走ることすら、ままならないプレーヤーが多い状況」では、さらなる上位のスキルボールが空中にある間に、変化する」なんてことは、少々難しいのでは、なかろうか。それでは、どうすれば、よいのだろうか?

そこで、考えられるのが、『ずらせる仕掛け』或いは、『抜ける極意』を駆使して、現代の『低スキルのプレーヤー』でも実行可能な、しかし『日本人ならば勤勉に練習してやれそうになる』ような、『コンタクトを楽しむと見せかけて、その直前で、もっと緻密な連携プレー』が、考え出せるのではなかろうか。

さぁー、考えて下さい、、、
明日から、アドバイス行脚に出るので、答えの例は、来週以降に、、、(


2018. 04. 27  
コンタクトを、 楽しむ』と言っても、「欧米で行われているラグビーの中でのコンタクトの楽しみ方」と、前回の例で、書いたような「日本人が、目指すべきコンタクトの楽しみ方」は、違ってくるのではなかろうか。

すなわち欧米人は、「まずぶつかり、駆逐してしまってから、プレーする」ことを目指しているようにみえ、「コンタクトの結果で勝負していく・結果論的個人プレー」と、日本人が目指すべきは「身体が小さい者がぶつかってしまえばやはり身体のコントロールが利かなくなるので、その直前にプレーしてからぶつかるやり方・味方と段取りをつけ意図を持った連携プレー」というところに、差異があるのではなかろうか。

日本人には普通に出来る・「味方の為に身を挺して、抜かせてあげる行為」で、『日本オリジナルな接近戦』を創りあげ、外国のラグビーとは、一味違うラグビーをやりたいものではなかろうか。


2018. 04. 25  
さて、「自分で好きに練習すれば、ほかのプレーヤーが考えもしないような『トリッキーな練習』も、出来た筈ではなかろうか」。

例えば、「肩でタックル行くには、敵より早く『低い姿勢』になる必要がある」
「低い姿勢の練習?、『スクラムマシンに入ればよいか』、それも走って行って入れば、『強い当たり』になる?」
「しかし、低い姿勢で頭が下ってると、何処へを持って行くか、わからん?」
「そうか、頭を上げて、前を見ていればよいのか
「あれっ、この動きイイねー低い姿勢で両手にボールを腰だめに持って当たりに行けば、敵はどうするだろう」
「普通は、引きよるなー
「そしたら、転がってしまえば2~3mは前に出れて両手で持っていたボールを上げれば味方が持って行けるんちゃうかなー」

「これって、『究極の前へ出るツナギ』じゃないだろうか?」
なんてことが、『自分で考え、チームメイトと連携練習して、ゲームに使える』のでは、なかろうかな、、、(


プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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