2018. 06. 29  
サッカーWCで、ジャパンが対ポーランド戦で、 0-1で敗れるも、先の予選グループ戦で引き分けたセネガルと、「勝ち点、得失点差、総得点」で並び、なんと反則数が少ないという「フェアープレー得点」で上回って、決勝トーナメント進出を決めるという「超僅差」の珍しい決着となった。

結局、先日来述べていた「日本人はディシプリンで、外国人よりはフェアーである」という特質を生かしたことになった。

ただ対ポーランド戦の終盤の数分を、同時間に行われているセネガル対コロンビア戦の情報をとりながら、敗けているにも関わらず後方でボールを回し「時間稼ぎ」をやり続ける「厳しい対応」をせねばならなかった「本意ではない戦い」を強いられたことになった。
次の決勝トーナメントは一発勝負!、今度は、シッカリ全力で頑張れ!


2018. 06. 26  
ジャパンについては、現在のスタッフ・プレーヤーが頑張り、ジョージア戦にも快勝して、ご同慶の至りで、何も申し述べる筋合いはないが、「このゲームで、 ジャパンが従来劣勢であったスクラムで、 対等あるいは優位の状況を創りあげたこと」が大きな勝因と思われるので、 これに関連し、一般論として「現代ラグビーでの重要な観点」を、書いてみよう。

それは、『スクラムの重要性』である。「昨今の分析ばやりで、データをとってみれば、 スクラムの数が少なくなったから、スクラムの練習時間を削ってもよい」とか、「高校までは『1.5mルール』があるので、そんなに頑張る必要ない」などと、『スクラム軽視』のチームやコーチが見受けられるが、「とんでもない話」ではなかろうか。

現代の若いプレーヤーの大いなる弱点・『高い姿勢と弱い肩』を直すには、「スクラムを組むことが、もっとも重要で最適の鍛錬法ではなかろうか。故にFWのみならず、BKも、毎日のように、 スクラムマシンに入るなり、マシンがなければ、それに相当するやり方で、この基本姿勢を鍛えるべきで、それが出来れば、アタック面でも活用できて、ブレークダウンでのコンタクトBKでの接近プレーに、活用できるのではなかろうか。

更に戦略、戦術的にも、例えば「高校生レベルでは、バックスプレーの退化もあり、スクラム1.5mでも押されれば攻守ともBKの出足などに多大な影響を及ぼし、スクラムの優劣が60~70%勝敗のカギを握ると思われましてや、制限のないカテゴリーでは、さらにさらに、その比率は上がるのではないか。
故に「スクラム軽視は、諸悪の根源である」と、言ってもよいのではないか。


2018. 06. 20  
昨日サッカー・ワールドカップ、ジャパン初戦・対コロンビアに2-1で勝利
ここでも、『ディシプリンの問題』で、「開始早々に、ジャパンのシュートに対して、コロンビアの選手が『ハンドの反則』で退場、ペナルティゴールも入って、勝敗を決定づけた」、外国人は『瞬間湯沸かし器』、「いざとなると、ルールをも破って何をするか分からん」というところを、見せつけた。

ラグビーでも、外国選手は同じ傾向があり、2015年のラグビー・ワールドカップでも、ジャパン対サモア戦で、「サモアの反則多発の自滅で、勝利が転がり込んだ」感じがあったのは、否めないのでは、、、

故に気を付けないといけないのは、元外国籍出身の選手をジャパンで使う時に、余程『ディシプリン』について啓蒙しておかないと、先日のイタリア戦の如く、痛い目にあう時があるのでは、、、ということ。
(旧聞に属するが、私が帝京大にアドバイスしていた頃も、若い頃のツイなどの啓蒙につき、岩出君にしつこく対策しておくように、言い続けたものだった)


2018. 06. 19  
「イヤー、すごい揺れ」でした。大阪北部ということは、京都南部の長岡京市隣あわせの近さ、自分の部屋に一人で居たが、机に隠れるとか、身を守る動きを考えることも、一切できなかった。

20数年前の「阪神大震災」の時は、東京に単身赴任だったため、私にとっては、今回が初めての大きな地震の体験、京都の工場勤務の際に「ボヤ」があり、その時も「防火訓練、避難訓練」もしていたのに頭が真っ白になって、何も的確なことが出来なかった。ラグビーで、「怪我をするのは、危険予知ができない鈍い奴や」なんて言っている割に、「非常時には、なんにも出来ないものだ」と、感じたことが思い出される

ということで、 「いつもと違う事態に何も考えなくても、身体が動くレベルに達する」には、結局『徹底した繰り返し訓練で、身体が覚え込んでしまうまでやるしかない』と、今更ながらに感じた次第。ラグビーも、同じだよ、、、(笑)

今週末は、また「アドバイス」に出掛けますので、更新は来週になります。


2018. 06. 17  
ゲームの勝敗に大きく影響するのが、『ディシプリンの問題』、今週行なわれたジャパン対イタリア第2戦NZオールブラックス対フランス戦でも、事件が起きた。

すなわち、イタリア戦でジャパンの外国出身選手が『ハイタックルでシンビン10分退場』、ハイタックルは、「はずみで、、、」なんて、 言い訳はきかない、『低く肩でタックル出来ない選手を、ジャパンに選ぶことすら恥ずかしい』と、 いうことではなかろうか。

NZとフランス戦では、ハイパントの捕球競りで、結果的にNZのバネットが頭から落ちて負傷退場、フランスの選手は「一発レッド退場」、これでは今後「競りに行くことすら難しくなった」のではないか。なぜ私が以前から、「キックは上げるな、転がせ!」と言っているのかを、理解してほしいものである。

結局、この『大きな規律違反』が勝敗を左右したのではなかろうか。以上『ゲームに勝つには、、、』のシリーズも、今回で最後にしておきましょう。
また、何かテーマがあれば、提案して下さい、、、よろしく、、、


プロフィール

Yokoi Akira

Author:Yokoi Akira
横井章(よこいあきら)

ラグビークリエイター
現役時代は左CTB、ジャパン10年で
17キャップ(キャップ対象が少なかった)

1968年オールブラックス・ジュニアに勝利

1970年以降5シーズン代表主将(歴代最長)

1973年英仏遠征、日本ラグビー初の海外
テストマッチ、世界最強のウェールズと対戦
上の写真は、その時の幻のトライ

2000年現場へ戻り、100数チームを指導

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